ひ to り go と

2 つのプロジェクトについて

Products

Animatabler

Snow Leopard になってから 64 ビットで動くソフトが増えてきた。Animatabler も 64 ビット化しないと 32 ビットのソフトでしか動作しない。

Animatabler でウインドウを変形させるのに使用している Core Graphics のプライベート関数 CGSSetWindowWarp() は本来、ウインドウを Dock にしまうときのジニーエフェクトや Exposé のウインドウ縮小などを実現するために用意されたものらしいけど 64 ビットでは使用されていないみたいでこれを呼んでも何も起きない。

個人的には CGSSetWindowTransformAtPlacement() が代わりに用意された関数ではないかと考えているけど、資料が少なくわからないという状況...

と書いていると Deskovery というソフトを発見。Compiz Fusion のふにゃふにゃウィンドウ移動を再現している。よくやるな〜

64 ビットには対応していないけど、環境設定アプリケーションを追加したバージョン 2.1.1 をリリース。ダウンロードはこちらから。(遅くなってしまったけど、Shige さん感謝です!)

ZMGoogleCSS

去年 5 月の Google 仕様変更で使えなくなった。CSS を上書きする方法の限界を感じてしまった。

Google が仕様を変更するたびに複雑な HTML 構造を調べ、CSS で無理矢理デザインを変更するには時間と労力がかかりすぎるし、できることの幅も少ない。

Google の提供する API を使ってデザインする方法もあり、デザインはいいものが作れそうだけど(→ Google Powered Site Search with jQuery)、通常の検索ページと URL が変わってしまうのは不便だし、JSON/Atom Custom Search API は "100 search queries per day" という制限があるので現実的ではない。

ほかの方法もなくはないけど、Google の規約に引っかかる可能性が出てくる。

これに影響されてこの分野が盛り上がることを期待してリリースしたけど、上記の問題もあり、なかなか作る人は現れない...

ハック系のソフトは維持が大変

他者のソフト/サービスをプライベートな方法で拡張するのは仕様変更のリスクが大きい。個人的に使える時間が限られてきたため、期待してくれていた方々には申し訳ないけど ZMGoogleCSS と Animatabler の開発は、しばらく休止します。

今年は Mac App Store が始まったこともあり、正当な方法で作ったソフトを中心にリリースしていく予定。

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